2013-06-13 第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号
寒風沢島にはカキの共同処理場が、桂島には干しノリの共同加工施設がグループ化補助金により建設されており、順調に稼働しているとのことでありました。いずれの島においても、地盤沈下による土地のかさ上げ、津波に備える四・三メートルの防潮堤建設を行い、防災集団移転促進事業を進めるとのことでした。
寒風沢島にはカキの共同処理場が、桂島には干しノリの共同加工施設がグループ化補助金により建設されており、順調に稼働しているとのことでありました。いずれの島においても、地盤沈下による土地のかさ上げ、津波に備える四・三メートルの防潮堤建設を行い、防災集団移転促進事業を進めるとのことでした。
そういうところで、例えばシイタケを何らかの形で共同加工して、乾燥して中国に売るとか、どのあたりまでのことをすれば中小企業と農林漁業者の連携ということにしていただいて、税制措置にしても一般の信用保険にしても、あるいは研究開発補助にしても、新たにやっていただけるのかな。その辺に非常に関心が集まっておりますので、ちょっと聞かせていただければと思います。
その後、私ども、政府一体となりまして、海域の水質保全でございますとか、あるいは貧酸素水塊の発生源の究明、あるいはただいまお話しのアサリでありますとかタイラギ、そういった生産回復、さらにはノリの共同加工、ノリ栽培に必要な栄養塩類の補給対策、そういったもろもろの対策を政府一体となりまして取り組んでいるところでございます。
私もこのような組合の一つである輪島漆器商工業協同組合に所属する組合員の一人であり、組合事業である漆器の共同販売、原料の共同購入、共同製造、製品の共同加工、需要開拓などの事業を利用しながら歴史を重ねてまいりました。 このように、圧倒的な多数の中小企業者は、大企業と対等に伍して競争し、生き抜いていかなければなりません。
そうすると、その共同加工所を自分たちが使えば、今まで自分でつくっておるから工賃が出ますよ、しかし工賃がなくなってしまうわけですから生活に困るでしょう。こんなことをやってどうして、地元業者に対して温かい配慮をしているとか、困ったことにはならないとかということが言えるのですか。それよりも何よりも、まず受注先を確保しなければできないじゃないですか。
いま一つは、生活面での醸造事業、みそ、しょうゆの共同加工、共同購買、この仕事を二農協で農協間協同をいたしております。それから、いま一つは自動車の民間車検でございます。これも新潟陸運局の許可をいただきまして指定工場として活動をいたしております。これも農協間協同に入っております。 いま一つ、一番大きな問題は、果樹の分野でのリンゴの銘柄統一と二農協の共同選果に入っておることでございます。
ただ、現在我々七つの農協で仙南農産加工連というふうなものを設立いたしまして、豚肉、鶏卵それに一部野菜等を含めて、共同加工場というふうな考え方で現在加工連という組織を持ちまして約三十億ほどの販売高を上げておるわけでございます。そのように、もしも七つの農協が大国合併するというふうなことが起きるとすれば、これは行政主導でなくて組合員間の本当の自主的な合併になるんではないかというふうに考えております。
共同加工場や染色の共同汚水処理施設などは、他産地に例のない規模と言っても過言ではないと思っております。もっとも、それだけに投資も大きく、負債もたくさん抱えているということになります。 輸出市場の主力はアメリカの市場で、直接間接の依存度は四〇%ラインになりましょう。その他ヨーロッパ、豪州、中近東、アフリカ、中南米など広範囲な市場を持っていますが、最近はいずれも低迷しております。
どういう方向で組織化を進めるかということでございますけれども、大きな流れといたしましては、従来こういった中小企業の組合の設立の目的が、規模のメリット、あるいは共同事業——共同生産とか共同加工、あるいは施設の共同整備、共同で整備すると、どちらかといいますとそういう施設面、ハード面の共同事業が中心だったんではないか、こう思うわけでございますが、最近の動きといたしましては、そういうものに加えまして、市場開拓
中小企業がその小規模性を克服いたしまして、共回生産あるいは共同加工を通じまして共同経済事業を営みまして、大企業と伍して我が国経済の活力の源泉となってきたという評価は既に定着していると思います。
○岡安政府委員 いま御質問は、全体で貸付額三百億を考えておりますが、五十三年度において約五十一億円を予定をしておる、その五十一億円によって、どの程度の施設について融資の対象になり得るかという御質問かと思いますが、現在私ども一応想定をいたしておりますのは、今回の制度融資は二つに分かれまして、モデル的な共同加工場に対する補助残融資につきましては、五十三年度で大体六ないし八くらいの間の工場を対象になり得るように
○小川(国)委員 これはこういう制度ができて期待だけが非常に大きく広がっちゃっているわけなんですが、現実の問題としては、いま六ないし八共同工場の補助残融資でございますか、それから三十七、八カ所のイワシ、サバの加工施設への転換ということでございますが、このモデル共同加工場六ないし八と見た場合、一共同加工場に対して大体どのくらい見ていらっしゃるか。
そこで、四つの共同加工場をもちまして、共同で製品にするところがございますが、これが一五%カットでまいりましたときに非常に操業度が落ちております。いずれも零細な方々ばかりでありますので、困っておいでになります。 もう一つは、共同加工場の部門の中で公害処理場がございます。
御承知のように、松島湾につきましては、一応共同加工場もできております。それらの実績もございまして、やっと話がまとまったわけでございますが、この松島湾がまとまりましたのが一つの前提ともなりまして、八戸のほうも近々最後の決着がつくのではないだろうか、このように考えております。
同時にまた、流通機構の改革の面においては、できるだけ消費者価格を安くするためには、四月十日の日経の新聞にも、追跡調査の結果、いままでの価格は非常に中間マージンが多いということが明るみに出たわけですから、この点についても、たとえば、のり協から加工連合会等のいわゆる共同加工など中間の段階をできるだけ削減して、消費者価格へのしわ寄せを少なくするとか、あるいはまた適確に韓国ノリが消費されて、消費者に対してそういう
一例をあげますと、十二の事業所で結成したグループにおいて、スラッシャー・サイジング機を導入いたしまして共同加工を行なったため、従来各事業所において整経、のりつけ等のために要した要員七十二名が一挙に四人に減らすことができた。こういうのもございます。 御高承のとおり私どもの業界は典型的な中小零細企業の集団でございまして、抜本的な構造改善事業を実施することばなかなか容易ならぬことでございます。
理屈づけだけは、佐世保の準備集合罪ではおかしいから、その襲いかかったとき、そのとたんに準備集合罪が成り立ったんだ、共同加工の意志がそこで発生したんだという、こういうおかしな起訴になっております。起訴状自体を見ましても。これはもうそんなごまかしはきかぬですよ。ともかく私は、そういう点で、二人の答弁は非常に不満だ。もうこれは保留するよ。これは、そんなばかなことはない。これは非常な不誠意だ。
しかし、現に染めの部分でございますとか、のりつけの部分でございますとか、一つの織物に完成いたします前段階におきましてもいろいろ別種業種になっており、現に共同加工しておる面もあるやに聞いております。
ここでは共同仕入れ、共同加工、共同販売等、団地が一体となって事業をしており、経営も一時は苦しい時期もあったが、本年春ごろから改善され、現在では、わずかながらも黒字になっているとのことでした。
産地が構造改善計画をつくり、その計画を政府がこれはけっこうであるという場合には、産地とお約束をいたしまして——お約束というのは、設備はこれだけ近代化いたします、当然相当数の設備はスクラップ化いたします、必要があるならば流通については共販体制をおとりになります、加工についても共同加工をおやりになります、ないしはマーケッティングについてはこれこれの手をお打ちになります、ときによれば必要があるならば労働の
しかし、構造改善事業をやって、基盤整備をして、機械を導入して、共同加工施設等をつくるということになりますと、さらに一歩進めて自立経営の育成といいますか、あるいは協業経営の育成といいますか、構造問題に手をつけようという問題にぶち当たる場合が多いわけでございます。
ですから、独占禁止法が初めにねらっておりました協同組合というのは、原材料の共同購入とかあるいは共同加工とか、共同販売を行ないますところのいわゆる共同経済事業を行なうところの協同組合を頭に置いて適用除外したわけです。そういう事業をせずに、単に価格協定だけをやる協同組合、こういうものは考えていなかったわけです。